For Intelligent Plant Cultivation and Global Sustainable Ecosystem.

植物の声を聴く、栽培管理のための植物診断
篤農家の暗黙知を凌駕する形式知を構築します

News

Our Business

植物生体情報に基づいた、革新的な栽培技術を確立します

植物の生体情報の計測と、そのデータを栽培管理に活かすためのサービスを提供しています。

世界的に見ても新規性が高い事業です。あらゆる植物栽培の普遍的技術として、オランダ現地法人も設立しグローバルで社会実装を進めています。

光合成 蒸散のリアルタイム計測、クロロフィル蛍光計測に基づいた植物の環境応答の異常検知など、汎用性の高い植物生体計測のサービスを提供する他、植物生理生態学に基づいたデータ解析・利活用のための現場実装を推進します。

要件に応じた植物生体計測手法と、そのアルゴリズムの開発や実装、付帯する研究の受託も可能です。

野菜集合写真

Our Solution

プラントデータは独自のソリューションで農業を活性化・効率化する
植物の新たな計測手法(モノサシ)やアイデアを提供します。

SCROLL
SOLUTION1

クロロフィル蛍光計測

光合成機能を植物体に触れずに評価することで、

不可視の植物へのストレスや病害虫の早期検知が可能となります。

SOLUTION2

光合成蒸散リアルタイム計測

光合成蒸散速度のリアルタイムのモニタリングで

純光合成量を実測することができます。

SOLUTION3

生育スケルトン

生産者に合わせた形での作物の生育状態の見える化で

毎週の樹勢の変化を直観的に把握すること可能です。

SOLUTION4

先端的研究者と連携した
事業構築支援

生体情報の先端的研究者とともにクライアント様の

課題解決や新規事業を作り上げるお手伝いをいたします。

植物生育と環境・労務

植物生育は、光合成と光合成産物の分配という単純なモデルで表すことができます。
葉や茎は光合成に寄与し、果実は成熟して収穫されます。

環境や労務は植物生育の各フェーズに影響を及ぼします。
生育を正確に把握できれば、環境と労務が適切だったか否かを確認することが可能です。

このような考え方を「Speaking Plant Approach」とよび、
植物の声を聴いて生産システムを効率化するコンセプトとして世界的にも注目されています。

植物生育にとっての環境と労務 概念図

Speaking Plant Approach

【スピーキングプラントアプローチ】

センシング技術で計測された植物生体情報に基づいた生育環境の最適化→【植物の声を聴く】

Hashimoto(1989), Udink ten Cate et al.(1978), Takakura et al.(1974)

植物生育へのアプローチ

生産性向上には、光合成機能と光合成産物の分配状況を見える化し、管理することが重要です。

PLANT DATAでは、光合成や蒸散のリアルタイム計測、クロロフィル蛍光計測による光合成機能評価、植物生体情報のインフォグラフィック化など、生育を見える化する技術を実用化しています。

植物生育へのアプローチ

植物生体計測の適用領域

イチゴ
ブドウ
ユーグレナ

植物生体計測はクロロフィル (葉緑素) をもつ、全ての植物に適用が可能です。

トマト、パプリカ、イチゴ、キュウリなどの果菜類、ブドウなどの果樹、レタスなどの葉菜類、ユーグレナなどの藻類への展開も進めています。

プラントデータ独自のソリューションで、
植物栽培は次の時代へ

私たちの事業についてご関心をお持ちの方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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